ITフリーランスエンジニアになるには未経験でのスキル
最終更新日 2022年2月1日
監修・著者 エンジニア業界で働く人 山下 将也
こんにちは、著者兼管理人の山下 将也です。人材紹介会社で働く転職エージェント兼フリーライターをしています。ずっとこの業界で働いてきまして25年になります。多くの方がエンジニアとして転職することに成功してもらいたいと思います。 自分の知りうることをお役に立てていただけるよう執筆しました。▼管理人の紹介はこちら
今、人気です。高収入が得られるということでフリーランスエンジニアになりたいという人が増えています。
昨今、ITの進歩は目覚ましく、ソフトウェア開発の需要が伸びるばかりです。業界全体として、人手が全く足りていない状況です。
【参考】みずほ情報総研株式会社 − IT 人材需給に関する調査 − 調査報告書
スキルを身に付けて高収入を
学歴や経歴といったものはあまり、関係なくスキルさえ身に付けてしまえば誰でもなることのできる魅力の職業です。いくらでも仕事はあるため、収入が途絶えるという不安はありません。 最新の技術を常に身に付けておく必要はありますが、学ぶことでより、高収入を得られることににつながります。ただ、雇われているだけの将来に不安がある方も、「フリーランスエンジニアになるには」を考えてみても良いかもしれません。
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- フリーランスのITエンジニア、デザイナーとして仕事がなかなか見つからない場合には特におすすめ
高報酬を目指す方にはぴったりの求人情報サービスですが、その分求められる開発レベルが高く、専門性の高いものが多いです。大勢の人が利用するようなシステムの開発をしないといけない場合もあり、開発後のメンテナンスや更新作業なども必要になる可能性があります。
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- プログラムの腕に自信がある方は是非チャレンジ
老舗のITエンジニア向け求人サイトで、さまざまな仕事を使えるプログラム言語から選び出すことができます。求められる言語のスキルがはっきりするので仕事を見つけやすく、初心者でも就きたい仕事に適した分野のプログラム言語を学びやすいでしょう。
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- どんな言語を学べば報酬、月収が良くなるか調べてみるのもおすすめ
クチコミ情報
新言語と合わせて転職で月収UPに成功
これまでJavascriptは仕事で使っていたのですが、ウェブデザイナーのあげてくるアイデアにスライダーや動きのあるモデルを追加するくらいで、ステップアップするために転職を決めました。しかし、Javascriptだけの仕事というのはあまり良い収入にはならず、新しく言語を覚えてもっと収入を挙げられるようにしました。
もっとも利益率が良さそうだったのがPerlという言語で、テキストや文字列処理に関係するソフト開発や、会計ソフト関係のリバースエンジニアリングなどができるようになってかなり年収が変わりました。今は収入にも少し余裕ができたので、またさらに新しい言語を学んで次の年収、月収アップに備えています。
先輩社員の話ではRubyを覚えて、Pythonも使えるようにするともうしばらくは困らないと言っていたので、片っ端から学んでいこうと思っています。
現場の使用言語が合わないこともある
私が転職した際では、求人に書かれていた言語を扱いはしたのですが、プログラマーということでウェブデザインのコーディングも任される事になって、雑誌の電子化の際のコーディング、ウェブサイトのPHPやJavascriptの調整などもやらされることになりました。
RubyとPythonをあわせて使用する現場だったのですが、私以外にプログラムのことを理解している人が職場におらず、仕方なくトータルでその会社の仕事で使用しているプログラムをいじることになりました。
使用する言語が簡単だったからまだ良かったのですが、これが難易度の高いものやマイナーな言語だったら対応できずに勝手に理不尽に評価を下げられていたかもしれません。フリーランスでも会社付きのプログラマーを出勤してやっているとこういうことも起きてしまうようですので、使えるプログラム言語は幅広いほうが良さそうです。
 
監修・著者 山下 将也
エンジニア専門の人材紹介会社に従事しています。業界のことアドわかりやすく発信していきます。